米国・ワシントン大学セントルイス校のCassandra D. L. Fritz氏らは、ケースコントロール研究を実施し、早期発症大腸がんに関連する徴候・症状を検討しました。
その結果、直腸出血、鉄欠乏性貧血、下痢、腹痛を早期に発見することで、早期発症大腸がんの早期発見と適時診断につながる可能性が示された。
Journal of the National Cancer Institute誌オンライン版2023年5月4日号で報告されました。
勿論、他の病気も上記の4症状を呈することがあります。
疑わしい場合はまず主治医にご相談下さい。
曽野医院