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恐れ入りますが、上の Video をクリックして下さい。
【台北時事】台湾当局のまとめによると、東日本大震災の被災者への義援金が1日までに、官民合わせて計100億円を突破した。米国が赤十字を通じて集めた寄付が3月30日現在で約99億円。人口が約14分の1の台湾が同規模の義援金を集めたことは「桁外れの支援ぶり」(日台関係者)で、台湾人の親日ぶりを端的に示している。
台湾では大震災発生直後から被災者支援の輪が広がり、外交部(外務省)が震災発生当日に1億台湾ドル(約2億8500万円)の義援金を送ると表明。同月17、18の両日にはテレビ局などがチャリティーイベントを開催して寄付を呼び掛け、これまでに約9億台湾ドル(約25億6600万円)を集めた。同部が把握していない寄付も相当程度あるとみられ、実際の金額はさらに多いとみられる。
両親が生まれた時ちょうど台湾は日本の植民地でした。日本語を使っている家庭は国語の家と褒め称えられました。70歳以上の台湾人は流暢でなくでもかたことの日本語を話せます。日本文化を憧れている人たちを哈日族と称します。台湾は世界中で一番親日的な国と言っても過言ではありません。
東日本大震災
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
医療法人社団曽野医院 職員一同
http://www.youtube.com/watch?v=0TFBpduTI7o&NR=1&feature=fvwp
http://www.youtube.com/watch?v=l5D1nwUlNg4&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=eKduLvFwGGw&feature=topvideos
明けましておめでとうございます。精神的にも肉体的にも健やかな1年でありますよう願っております。
今年の始まりに際しては、何かご決意されましたか?今年こそ減量しよう、と誓った方も居られるのではないでしょうか?わが国でメタボリック症候群(内臓脂肪症候群=メタボ)の疑いがある人は、およそ1020万人に上ると推定されています。(成人男性の14%がメタボリックシンドロームと推定され、40歳以上の中高年は約3割、50代でも全体の20%に上ると言われています。)40歳から74歳までの方は、メタボに着目した「特定健康診査(特定健診)=メタボ健診」が2008年度から行われています。また全国的に受診率は低いようですが、罹りつけ医師をもつ方はともかく、あまり医療機関に行かれる機会の少ない方は是非受診して下さい、
メタボ健診の結果 腹囲の基準(男性85cm以上、女性90cm以上)を満たし、高血糖、高脂血症、高血圧症がある方などは「特定保健指導」を受ける対象者となります。病気の知識や食事・運動の指針など、生活習慣を見直すサポートを受けるものですが、初年度の対象者約400万人のうち、指導を最後まで終了された方は31万人で、8%満たない数でした。
メタボやその予備軍は自覚症状が乏しい場合があり、メタボ健診や指導を継続的に受ける動機づけが弱くなるかも知れませんが、続ければ効果は現れて来ます。厚生労働省研究班では2008年度の保健指導対象者のうち、実際に指導を受けた1万2000人とそうでない4万9000人を調査しましたが、指導を受けた群で平均して男性で腹囲2.01cm、体重が1.65kg、女性で腹囲2.48cm、体重1.79kg減りました。また血糖値、中性脂肪と血圧も改善しました。一方、そうでない群は何も変わりませんでした。
健診は、自分の体に関心をもつきっかけにもなります。積極的に活用したいものです。
メタボに関するご質問、ご要望などはご遠慮なく当院まで宜しくお願いします。
ノロウイルス流行の兆し 昨年の2倍超、手洗い重要
2010年11月22日 提供:共同通信
嘔吐(おうと)や下痢を繰り返す感染性胃腸炎の患者が急増していることが、国立感染症研究所の集計で20日、分かった。ほとんどはノロウイルスが原因とみられる。この時期としては過去10年で2番目に多く、昨年の2倍以上に上る。
同研究所感染症情報センターの安井良則(やすい・よしのり)主任研究官は「予防には、せっけんを使って手洗いをしっかりすることが大事だ。子どもを中心に感染が広がるため、嘔吐や下痢の症状がある場合は保育園や幼稚園、学校に行くのを控えてほしい」と話している。
全国約3千の小児科から報告された感染性胃腸炎の患者数は3週連続で増加。7歳以下が70%以上を占める。今月1~7日の1週間は、1カ所当たり5・3人。過去10年で最多は2006年の7・1人で、昨年は2・4人だった。
都道府県別では、山形が19・8人で最も多く、次いで大分19・1人、新潟11・5人、山口11・4人、長崎10・7人と続く。新潟、山口、福岡、長崎、大分の増加が目立っている。8日以降さらに増えている地域もあり、全国集計は今後も増加しそうだ。
流行は12月にピークを迎えることが多い。
ノロウイルスは、主に患者の嘔吐物や便を介して感染し、感染力は非常に強い。症状が続くのは数時間から数日と比較的短いが、特効薬はなく、水分補給が欠かせない。嘔吐物や便などを処理する際は周囲に広がらないように注意し、塩素系消毒剤による消毒が効果的だ。
曽野医院からのお知らせです。
ノロウイルス感染症は予防が大切です。
予防方法
下痢や嘔吐などの症状がある人は、食品を取り扱う作業を控えましょう。
二次感染を防ぐために
ウイルスは乾燥すると空気中に漂い、これが口に入って感染することがあるので、便や嘔吐物を乾燥させないことが重要です。
ノロウイルス感染症の診断は糞便中のウイルス粒子を直接(増やさずに)検査する必要がありますが、残念ながらこの検査は医療保険ではできなく、全額患者自費で行わなければなりません。
台湾の声
中国広東省の広州で開かれているアジア競技大会の女子テコンドー49キロ以下級
に出場した台湾の楊淑君選手が、11月17日にベトナムのヴー・ティーハウ選手と
対戦した際、9対0でリードして残り12秒となったところ、突然韓国系フィリピン人の
審判が楊選手の足の電子防具が大会規格に合致していないとして失格を言い渡した。
台湾サイドが直ちに抗議したものの認められず、楊選手は泣きながら座り込んで
不当な判定に抗議、抵抗したが、判定はくつがえらなかった。楊選手の足の防具
は試合前の検査に合格しており、試合中に突然失格となるのはいかにも不可解で
あった。
17日午後、世界テコンドー連盟の梁振錫・秘書長(韓国)と中国テコンドー管理
センター副主任の趙磊(楊選手のライバルの中国選手のコーチ兼任)が緊急記者会見し、
梁振錫が「楊淑君の悪意ある行為は規定に違反し、相手の競技利益に関係するので失格処分とした」
と説明したが、どのように検査し、なぜ失格と判定されたのかという台湾記者の質問に対して
「これはプライベートにかかわるので、原因は説明できない」などと説明を拒んだ。
さらに台湾の中央通信社の報道によると、台湾の記者の質問を中国側の趙磊
の指示により通訳が拒否されたことから口論となり、台湾の報道陣が抗議のため退席
した。
楊選手は金メダル候補と期待されていたことから、台湾では怒りの声が上がり、
結局同種目は中国の呉静[金玉]選手が金メダルを獲得したことから、韓国と中国
が連携した台湾つぶしだという陰謀論もささやかれている。一方、女子テコンド
ー46キロ以下級では、楊淑君の仇をとるように黄顕詠選手が優勝し、金メダルを
獲得した。
試合後、台湾の行政院体育委員会の陳顕宗・副主任委員が、国際試合だから
我慢してぐっと呑み込むしかないという旨のコメントをしたところ、台湾の与野党か
ら反発の声が上がり、体育委員会は18日に抗議声明を発し、アジアテコンドー協会
に再調査を要求し、楊選手の正当性を訴えた。アジアテコンドー協会は18日に
チャイニーズ・タイペイに不正があったとのプレスリリースを発表し、楊淑君選手
とコーチ2名の大会出場禁止処分を発表した。
理不尽にも、その後の中国のマスメディアも一斉に楊選手を一方的に断罪した。
以下は当院が使用している経口禁煙補助薬の製造輸入販売しているファイザー株式会社による報道関係者への配信です。
報道関係者各位
2010年10月12日
ファイザー株式会社
経口禁煙補助薬 『チャンピックス 錠』の欠品について
ファイザー株式会社(本社:東京都、社長:梅田一郎)が、製造輸入販売しておりますニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙補助薬「チャンピックス 錠0.5mg、同錠1mg」(一般名:バレニクリン酒石酸塩)は、本年8月まで毎月約7万人分を供給して参りました。10月からのたばこ税増税等に伴う禁煙意識の高まりにより、禁煙外来を受診される方が増え9月は約17万人分の供給となりました。更に、10月は6日の時点ですでに約8万人分の供給となり、当初の予測をはるかに上回ったため、現在、ご要望に応じたチャンピックス錠の供給ができない状況が発生しております。
チャンピックス錠による治療を希望される皆様ならびに医療関係者の皆様には、多大なるご迷惑をお掛けすることになりましたことを心よりお詫び申し上げます。
弊社では、既にチャンピックス錠で治療を始められている患者様の治療継続を最優先と考えております。新たに禁煙治療を希望される患者様については、しばらくの間チャンピックス錠の処方を延期していただくよう、医療機関・薬局ならびに医療関係者の皆様にご協力をお願いしております。併せて当分の間、疾患啓発広告を自粛することとしました。
弊社では多くの方々の禁煙治療をサポートするために、現在生産量の拡大に全力を注いでおります。来年1月からは新規の患者様への治療を開始できる供給体制を整えられる予定です。
何卒ご理解をたまわりますようお願い申し上げます。
以上
以上の事情で、当院としては新規禁煙治療患者様に使用しているチャンピックス 錠のスタート用パックの入手ができなくなりましたので、新規禁煙希望患者様の受け入れを中止させて頂きます。ご了承宜しくお願いします。
医療法人 社団 曽野医院
理事長 医師 曽野瑞弘
8/28(土)午後1時から夜8時まで、8/29(日)朝9時から午後4時まで2日間にかけて西脇市立西脇病院で開催された緩和ケア研修会に参加しました。
緩和ケアとはがん患者の苦痛を取り除き、患者と家族にとって、自分らしい生活を送れるようにするための医療です。(緩和ケアはhttp://www.kanwacare.net/で詳しく紹介されています。ご興味のある方はどうぞ。)がんは死亡原因の1位を占めています。今後ますます遭遇する機会が多くなる病気です。この研修会で痛みをはじめとした、がんによる苦痛に対する緩和ケアの知識、技能、態度を修得し、実践できることを目的としています。ロールプレーという手法で患者さんの気持ちを体験でき、われわれ医療従事者はどう対応すればいいかいい勉強になりました。
タバコの煙は、4,000種類以上の化学物質と250種類以上の毒物もしくは発癌性物質を含んでいます。これらの有害物質は喫煙者のみならず、周囲の人の健康にも悪影響を及ぼします。タバコの煙には、本人が吸う「主流煙」と、タバコの先から立ちのぼる「副流煙」とがあります。煙に含まれる有害物質の量は主流煙よりも副流煙の方に、数倍から数十倍も多いことがわかっています。この副流煙を、自分の意思とは無関係に吸い込んでしまうことを「受動喫煙」と呼んでいます。こうした“好まない喫煙”によって病気にかかることは問題になっています。タバコの健康被害は、決して吸う人だけの問題ではないのです。タバコと癌の関係を検証しますと、喫煙者の癌発生は非喫煙者に比べると以下の通りになります。
それが事実とわかっても、なかなか実行できないのが禁煙です。
「いまさらやめても…」。と考えて居られる方も少なくないと思いますが、タバコをやめると、まず血圧値や肺の働きなどが回復し始めます。数カ月後には、心臓や運動機能も改善してきます。禁煙5年後には肺がんによる死亡率が喫煙者の半分になり、10年後には10分の1にまで低下し、非喫煙者のレベルまで近づくことがわかっています。つまり、遅すぎる禁煙はありません!!平成18年4月より禁煙治療に保険診療が可能になり、禁煙支援は徐々に広がりを見せています。当院は禁煙支援の体制を整え、患者様のご要望に応じています。ご興味のある方はお気軽に当院の受付に問い合わせて下さい。 曽野