春爛漫

4月 8th, 2016 by 曽野医院 コメントはありません »

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撮影者 石田 龍夫 様

曽野医院の桜です。

4月 1st, 2016 by 曽野医院 コメントはありません »

診察室の外の桜の木は花が咲いているのを患者様に指摘され、

初めて桜の開花を気づきました。

皆様も桜を見にいらして下さい。

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3 月 13 日 ( 日 ) 神戸国際交流フェア2016

3月 14th, 2016 by 曽野医院 コメントはありません »

3月13日(日)スペースシアター神戸ハーバーランドの玄関口に位置し、各種イベントにご利用頂けるアトリウムタイプの空間レントスペースです。)で神戸国際交流フェア2016が開催されました。各国の留学生及び関係団体が大勢参加されました。012013

ジカ(Zika)ウイルス

2月 15th, 2016 by 曽野医院 コメントはありません »

WHO(世界保健機関)、

ジカ熱流行は国際的に懸念される公共衛生上の緊急事態であると宣言

Zika virus

from WHO

Zika virus is a mosquito-borne virus transmitted by Aedes mosquitoes. The same mosquito also transmits 3 other vector-borne diseases — dengue, chikungunya and yellow fever – across tropical and subtropical regions around the world. The most common symptoms of Zika virus are headache, muscle and joint pain, mild fever, rash, and inflammation of the underside of the eyelid. To lower the risk of being infected with Zika virus: use insect repellent; cover as much of the body as possible with long, light-coloured clothing; empty, clean or cover containers that can hold water to remove places mosquitoes can breed; and sleep under mosquito nets.

About Zika virus in Youtube

https://www.youtube.com/watch?v=iOm15VyWlwo&feature=player_embedded

厚生労働省のホームページから

中南米を中心に、ジカウイルス感染症が多数報告されています。
ジカウイルス感染症はデング熱及びチクングニア熱と同様、蚊を介して感染します。また、ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。
海外の流行地において、蚊に刺されてから数日後に、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛等の症状が見られた場合は、医療機関を受診してください。
海外の流行地へ出かける際は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
厚生労働省では、引き続き、ジカウイルス感染症に関する注意喚起を行うとともに、情報収集や調査研究を実施し、適切な対応を行ってまいります。

国立感染症研究所のホームページから


ジカウイルス感染症とは

ヤブカ(Aedes)属の蚊によって媒介されるジカウイルスによる感染症である。ジカウイルスはデングウイルスと同じフラビウイルス科に属し、症状はデング熱に類似するが、それより軽い。

疫 学

ジカウイルスは、1947年にウガンダのZika forest(ジカ森林)のアカゲザルから初めて分離され、ヒトからは1968年にナイジェリアで行われた研究の中で分離された。ジカ熱は、2007年にはミクロネシア連邦のヤップ島での流行、2013年にはフランス領ポリネシアで約1万人の感染が報告され、2014年にはチリのイースター島、2015年にはブラジルおよびコロンビアを含む南アメリカ大陸での流行が発生した。WHOによると、2015年以降2016年第2週までに、中央および南アメリカ大陸、カリブ海地域では20の国や地域(バルバドス、ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、エルサルバドル、フランス領ギアナ、グアドループ、グアテマラ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、マルティニーク、メキシコ、パナマ、パラグアイ、プエルトリコ、セント・マーティン島、スリナム、ベネズエラ)から症例が報告されている。日本への最初の輸入症例はフランス領ポリネシアでの感染症例であった。

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図:ジカウイルス感染症の症例が報告された地域
出典:US CDC. Zika virus  http://www.cdc.gov/zika/

病原体と媒介蚊
ジカウイルスは、デングウイルスと同じフラビウイルス科フラビウイルス属のウイルスである。デングウイルスのように4つの血清型があるわけではなく、単一血清型である。媒介蚊はヤブカ(Aedes)属のAe. aegypti(ネッタイシマカ)、 Ae. Africanus、 Ae. hensilli、Ae. polynesiensisAe. albopictus(ヒトスジシマカ)が媒介蚊として確認されている。ヤップ島での流行ではAe. hensilliが、フランス領ポリネシアでの流行では Ae. polynesiensisAe. aegyptiがそれぞれ媒介蚊と考えられている。日本に生息するヒトスジシマカ(Ae. Albopictus)も媒介可能である。

albopictus06 衛生昆虫写真館(昆虫医科学部)へ→

臨床症状・徴候
潜伏期間は3~12日である。不顕性感染率は約80%とされている。過去の流行では詳細な症状の解析が少ない。2007年のミクロネシア連邦(ヤップ島)の流行では、発熱(38.5℃を超える高熱は比較的稀)、斑状丘疹性発疹、関節痛・関節炎、結膜充血が半数以上の症例に認められ、筋肉痛・頭痛(45%)、後眼窩痛(39%)というものであった。その他にめまい、下痢、腹痛、嘔吐、便秘、食欲不振などをきたす場合もある。しかし、ポリネシア連邦やブラジルの流行では、ギラン・バレー症候群や神経症状を認める症例が報告され、ブラジルでは妊婦がジカウイルスに感染することで胎児が感染し、小頭症児が多発している。胎児が小頭症と確認された妊婦の羊水からジカウイルスRNAが検出され、小頭症で死亡した新生児の脳の病理組織からもウイルスが検出されている。ジカ熱そのもので健康な成人が死に至ることは稀であるが、基礎疾患があり免疫力が低下している場合は死に至ることもある。

病原診断
デング熱と比べて軽症である。通常は4~7日間症状が持続する。実験室診断はPCRによるジカウイルス遺伝子(RNA)検出、IgM抗体検査やペア血清による中和抗体検査など、血清学的診断を行う。臨床的にはデング熱、チクングニア熱と症状が類似しているため実験室診断が必須であるが、デングウイルスとは近縁であり血清学的には交差反応が認められる。黄熱ウイルス、日本脳炎ウイルス、マレーバレー脳炎ウイルスなどのその他のフラビウイルスとの交差反応もあるので診断には抗体価の比較が必要である。

治療・予防
痛みや発熱に対して解熱鎮痛剤を投与する程度にとどまることがほとんどである。脱水症状が強い場合は輸液も実施する。予防に関しては、日中に蚊(ヤブカ)に刺されない工夫が重要である。具体的には、長袖服・長ズボンの着用、昆虫忌避剤(DEETを含むものが効果が高い)の使用などである。また、妊婦あるいは妊娠の可能性のある女性はジカ熱流行地への渡航を避けることが望ましい。

感染症法における取り扱い
ジカウイルス感染症は、2016年2月5日に感染症法上の4類感染症に指定され、ジカウイルス病と先天性ジカウイルス感染症に病型分類されている。

街の年末風景

12月 1st, 2015 by 曽野医院 コメントはありません »

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2014年六甲アイランドにて

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2015.12.24.1

2015年六甲アイランドにて

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ヒルトン大阪にて

KobeClub.9神戸外国人倶楽部にて

ノロウイルスにご注意!!

12月 1st, 2015 by 曽野医院 コメントはありません »

冬場の重篤な感染症と言えばインフルエンザウイルス感染症及びノロウイルス感染症です。

兵庫県健康福祉事務所(保健所)が出された注意喚起ポスターです。

ご参考に

医療法人 社団 曽野医院

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地域とのふれ合い。Smile Kids Nursery School篇

11月 6th, 2015 by 曽野医院 コメントはありません »

当院が定期的に健康診断に行かせて頂いている保育園です。

すべて英語で保育を行っています。

歴史はまた浅いが既に好評を得られています。

Smile Kids Nursery School http://www.skns.jp/

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当院で行われているプラセンタ療法について

10月 27th, 2015 by 曽野医院 コメントはありません »

最近プラセンタ療法について多数問い合わせを頂いています。

製薬会社が作成したパンフレットを入手しましたので、皆様のご参考になると思い、掲載致します。

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尚、当院はプラセンタによるツボ注射をも行っていますので、

当院医師までご相談下さい。

ハリ治療

7月 8th, 2015 by 曽野医院 1 comment »

われわれの体には血液の流れる道(血管)やリンパの流れる道(リンパ管)があるのと同じように、東洋医学では気(生命活動の源となるエネルギー)の流れる道を経絡と呼んでいます。経絡上で気が滞り易い場所はツボです。東洋医学において、ツボを刺激して気の滞りを解消することで、健康を維持することができると考えられています。当院はそういった『東洋医学』の思想を鑑み、中国針を用い、ツボを刺激することで諸症状の治療に当っています。

当院の針治療の歴史は前院長曽野博光(曽 以碧)の中町赤十字病院(現多可赤十字病院)内科部長時代に溯ります。曽野博光は患者の治療に際し、西洋医学ではなかなか治り難い病気が針治療でいとも簡単に治ってしまうことに感銘しました。そして中国に渡り、当時の針治療権威の上海中医学院の陳教授に教わり、帰国後独自の針治療を確立しました。その後多くの患者を治療し、『中国針の曽先生』として名を馳せました。その後、中町赤十字病院を退職し、滝野町(現加東市)の高岡診療所に移り、5年間開業し、平成に年号が変わったのと同時に現理事長の曽野瑞弘と共に、社町(現加東市)で曽野医院を立ち上げ、今日に至っております。(曽野瑞弘は神戸大学付属病院などで勤務後、台湾の針治療の最高峰、台北栄民総医院伝統医学科の鍾傑教授に師事し、針治療を習得しています。)

当院において針で治療している病気は以下の通りです。
偏頭痛、不眠
頸肩腕症候群、肩関節周囲炎(五十肩)
変形性脊椎症(頚椎、胸椎、腰椎)
坐骨神経痛(椎間板ヘルニアなど)脊柱管狭窄症
変形性膝関節症
等などです。

針治療風景1.

針治療風景その1.

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針治療風景その2.

耳ツボ療法(耳介療法)

7月 8th, 2015 by 曽野医院 コメントはありません »

耳ツボ図

東洋医学では耳介(耳朶)を単にひとつの臓器ではなく、体の縮図であると考えています。全身の器官、皮膚などは経絡を通じて耳介と密接に連繋しています。耳ツボ療法はすなわち耳介に存在するツボを刺激することで身体の不調を改善する治療法です。耳ツボ療法では、一般的に最も効果的であると考えられている針が使用されています。持続的に刺激を与えた方が効果があるため、留置針が使われて来ましたが、衛生上の問題や特異体質による留置部のアレルギーや感染が多く見られたため、代替的に指圧、尖状器具、各種硬くて滑らか粒(植物の種、金属粒、磁珠など)、温熱器具などによる刺激も用いられています。
以前より耳ツボ療法は減肥(痩身)療法にも用いられて来ました。
その方法とは耳ツボに刺激を与えることで、人体の神経、内分泌を調整する作用が現われます。これは
①肥満者の亢進した食欲を抑える
②新陳代謝を盛んにし、脂肪の分解を促進させる
③栄養吸収機能を調整する
等などの効果があります。

当院は現在磁珠の耳ツボへの貼付を減肥療法に用います。二次性肥満(他の病気による肥満)を見つけ出すために、初診時に諸検査を行なっています。(二次性肥満の場合はまず原因疾患を治療しなければなりません。)より良い効果を得るためには、減肥者の食事、運動療法も疎かにしてはいけないと考えています。将来的には
①栄養指導
②ストレスによるやけ喰いを解消するためのカウンセリング
③運動プログラム
の導入等を検討しています。

以上、特にご不明、ご質問がございましたら、ご遠慮なく当院まで宜しくお願いします。